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オリコンのサイトでは、映画『闇の子供たち』の宮崎あおいさんの特集があります。

闇の子供たち』は、サブタイトルが、~値札のついた命~。宮崎あおいさんのほか、江口洋介妻夫木聡豊原功補佐藤浩市さんが出演。主題歌は、桑田佳祐さんの『現代東京奇譚』で、8月2日公開の映画です。なおPG-12となっています。

あおいさんのインタビューを少し引用しますと、
─恵子が劇中の終盤で記者の南部(江口洋介)に向かって「逃げない。自分に言い訳したくないから」と言うんですけど、この言葉に「判る!」と共感しました。私は、仕事やプライベートで「こんな風にしたい」と思っていても、上手くできないときには自分に対してとても悔しい気持ちになるんです。「忙しかった」「時間がなく仕方なかった」とか、そんな言い訳を自分にしたくないと考える点が、私と恵子は似ているのかもしれませんね。─ とあります。

MSN産経ニュースでのあおいさんのインタビューの中でも、篤姫宮崎あおい)と幾島(松坂慶子)との別れのシーンでは、「カット割が多く、何度も切りながら芝居をする。その都度、感情を維持しながら演じることがうまくできなかった」とあり、あおいさんは、ここで、「私は篤姫になりきれなかった。すごく悔しかった」と語っています。

また、あおいさんは、「覚悟はあるつもりなんです。仕事と家族からは、何があっても逃げない。そう思っているんです」とも語っていますね。

どのインタビューでも、全くブレがないあおいさん。凛とした姿が本当に魅力的だなぁと改めて思います。

また、オリコンの特集では、撮影秘話やインタビュー秘話などもあり、写真も非常に多くて盛りだくさんな内容ですね。

http://www.oricon.co.jp/music/special/080723_01.html

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080726/tnr0807261206006-n1.htm

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闇の子供たち』は、宮崎あおいさんのほか、江口洋介妻夫木聡豊原功補佐藤浩市さん出演の、8月2日公開の映画です。

Yahoo!映画では、阪本順治監督とあおいさんのインタビューの動画がありますね。

インタビュー記事の中で、特に感慨を受けたところを少し引用しますと、
監督「彼女はタイ語ができるといってもせりふしか覚えていないはずだから会話は成立しないはずなのに、僕が横目で見ているとすーっと子どもたちの中に入って行っているんですよね。あぁ、やはり彼女が子どもの人権問題に興味があると言っていたのはこういうことなんだ……と思いました。その辺はすごくほっとした覚えがありますね」

宮崎「それを聞いてほっとしました(笑)。言葉は通じないんですが、子どもたちと絵を描いたりとかして一緒に遊んでいましたね。わたしはどこかに行くときには必ず折り紙を持って行きます。あとは日本語を紙に書いていましたね。何を言っているのかはわからないんですが、通じ合えるんですよ」
というところですね。

あおいさんが、子どもたちと交流している姿が目に浮かんで来そうで、やっぱり、あおいさんって素敵な人なんだなあと改めて思いました。

僕も、タイには観光で行ったことはありますが、表面的なところだけを見て、帰ってきました。売春が盛んなことは、一応知識として知ってはいましたが、基本的には、観光キャッチフレーズの“微笑みの国”、あるいは、タイ南部地方では、一部イスラム教を信仰している人もいるが、多くの人は、仏教の信仰が篤いといったイメージしかありませんでしたね。

幼児売春や臓器密売までが現実としてあるということまでは、深くは知りませんでした。この映画を見ることで、あおいさんの言うように、何かを感じることができたらと思います。

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2008.07.29.07:21
Cut 7月号の宮崎あおいさんのエッセイ、「宮崎あおいの日々のあわ」です。

中学時代の同級生5人と、7年ぶりぐらいに集まったという話がありますね。7年ぶりとは、かなり久しぶりですね。僕のように大人の年齢になってしまうと、7年たったといっても、そんなには変わらないものですが、中学からの7年というと、蛹から蝶になるくらいの変化があるのではないでしょうか。

“普通”の22歳の人たちと会って、自分よりずっと若々しく感じて、「これから等身大の女の子を演じるときは、ちょっと芝居が変わるかもしれないなあって思う。すごく刺激になりました」とあります。

篤姫』の現場では、和宮役の堀北真希さんとは、『ケータイ刑事』シリーズで、長女と三女を演じていたという共通点があるという話をしたりして、「とってもいい感じでやれています」とのことですね。あおいさんは銭形愛で、堀北真希さんは、次のシリーズの銭形舞ですね。

また、徳川家茂役の松田翔太さんとは同い年で、すごく仲良く話をしているのに、お互いずーっと敬語を使っていたとあります。役柄では10歳ぐらい離れた役ですよね。

松田翔太さんは、あおいさんを、「宮崎さん」って呼んでいるそうです。あおいさんは、それでは「ちょっと遠く感じるから、『あおいちゃん』って呼んでもらえたら嬉しいんですけどね」とのことです。

いまは篤姫が28歳ぐらいの時期を撮影しているとのことで、演技についてのいろいろな話がありますね。「篤姫の芯の部分は変わらないので、親しい人と一緒にいるときは、ちょっと幼く見えるくらいでもいいかなあと思っています」とあります。

義理の息子である家茂と一緒にいるときは、篤姫の生母である、お幸を演じた樋口可南子さんっぽくしたりするように意識して、「母の優しさをちゃんと出せているといいなあ」とのことです。

近況では、久しぶりにお休みをいただき、ニューヨークのホームステイでお世話になった方が日本に来ているので会ったりしていたそうです。

あおいさんは、以前、ニューヨークでホームステイをしていたりしていたとのことですが、僕は、「宮崎あおいの日々のあわ」や、あおいさんのインタビューの記事などを、これからさかのぼって読んでいこうと思っていますので、あおいさんが、どういう考えでニューヨークに行かれたのかということなどは、わかってくると思っています。

「ニューヨークで1ヵ月一緒に暮らしていたときに3歳だった男の子が、私のことを覚えていてくれたのがすごく嬉しかった」とあり、ご飯を食べるときも、「あおいちゃんの隣」って言ってくれたりしたそうです。微笑ましい話ですね。3~4歳の頃って、お姉さんにあこがれたりするものですよね。

あおいさんは、木村カエラさんの大ファンでいらっしゃって、カエラさんのアルバム『Collection』の紹介があります。「好きすぎてだんだん自分が気持ち悪くなってきたけど(笑)、可愛いんだもん、しょうがないです」と語っています。

僕は、木村カエラさんのアルバムは持っていませんが、カエラさんのフェスでのライブには行ったことがあります。カエラさんの曲の中では、8thシングルで、BEAT CRUSADERS作曲の『Snowdome』が一番好きです。作詞はカエラさん自身ですが、とても切ない想いが込められていて、以前は車の中などでは、ヘビーローテーションで聴いていました。大好きな曲です。

それから、あおいさんがソファーで寝ている写真が掲載されています。『ケータイ刑事 銭形愛』のDVDのメイキングでも、あおいさんは、撮影の合間によく寝ていました(笑) それで、「眠り姫」と呼ばれていました。

あおいさんのエッセイを読むのは、凄く楽しいです。元気をいっぱいもらえますね。

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7月26日(土)は、宮崎あおいさん、堺雅人さんが出演する「大河ドラマ『篤姫トークショー ~『篤姫』に寄せる想い~」のために鹿児島に行ってきました。(観光かごしま大キャンペーン推進協議会・鹿児島県主催 チーフプロデューサー佐野元彦さんの講演会もありました)

このイベントは、入場無料ですが、当落は、往復ハガキで先着順で決定されました。先着順ということは、地元の人でないと、事実上当選しないことになります。会場の宝山ホール(鹿児島県文化ホール)のキャパ1,500人の10倍の応募があったそうです。

僕はもちろん入場チケットなど持っていませんでしたが、突撃精神で鹿児島まで行ってきました(笑) 当日朝の便で、伊丹空港から飛行機に乗り、行ってきました。そして、飛行機の中では、ラッキーなことがありました。

僕は、飛行機に乗るのが大好きで、窓から外を眺めるのが好きなのですが、座席指定の段階では、窓際の席を取れなかったのです。しかし、キャンセルが出たのか、近くの窓際の席が空いているではありませんか! スーっと窓際の席に移り、窓の外の風景を楽しみました。行きは、兵庫県西宮市のあたりで大阪湾上に出て、神戸市街や明石海峡大橋を右手に、飛んでいました。九州上空に入った場所は、ちょうど、宮崎シーガイアの真上でした。

鹿児島は、市街と空港が離れているので、市街地に出るのに時間がかかりました。とりあえず、鹿児島中央駅でバスを降り、市電に乗り、「篤姫館」に向かいました。

僕は、鹿児島市内を歩くのは初めてで、生まれて初めて実際の桜島を見て、感動しました。大河ドラマでもよく出ていましたし、ああ、これが実在の篤姫も見ていた桜島なんだなぁ~と、その美しい姿を、感慨深く見ていました。

篤姫館」は、海沿いのところにあり、大奥で篤姫が普段居た部屋が再現されていたり、ハイビジョンシアターでは江戸城や大奥の探索CGが見られたり、館内にあるテレビでは、宮崎あおい瑛太、高橋英樹、松坂慶子、小澤征悦、原田泰造、佐々木すみ江さんのインタビューが流れていたりしました。

それにしましても、鹿児島市内では、あおいさんの『篤姫』のポスターが目につきます。それから、初めて知りましたが、篤姫にも、ひこにゃんのような“ゆるキャラ”のようなものがあったんですねぇ。見たとき、思わず笑みがこぼれましたが、「篤姫」キャンペーンオフィシャルキャラクターだそうです。下のリンク先で見ることができます。愛嬌があって、かわいいです。キャッチフレーズは、「鹿児島はアツアツなの

イベントは午後5時からですが、2時半頃、会場周辺の様子を見に、宝山ホール前に行きました。そこでは、なんと、整理券の配布を、もう始めているではありませんか! 当選ハガキでは、1枚につき2名まで入場することができるので、僕の願いは、もちろん、一人で来られている方にご同行させていただくことです。

僕は、本来ひっこみ思案で内気な性格なので、見ず知らずの人に声を掛けて、入れさせてもらうというようなことをするのは、苦手なのです。しかし、僕は、実際のあおいさんの姿を、これまで一度も見たことがありません。あおいさんにお会いしたい、一目でもいいから実際に見てみたい、そういう情熱があれば、何だってできるものです(笑)

一人で整理券の引き換えに来られている、5~6人の方に声を掛けましたが、みな、イベントには二人で来ると言いました。絶対にあきらめないぞと改めて心に誓い、ある温厚そうな青年に声を掛けました。

「お一人で来られるのですか?」 「ええ、そうですよ」 「もしよろしければ、ご一緒させていただきたいのですが…」 「いいですよ。自分も嬉しいですから」

いやぁ、その瞬間、もう嬉しかったのなんのって! 心ばかりのお礼をさせていただこうと思っていましたが、その方は断固として、受け取りませんでした。その方は鹿児島の方で、本当にいい方でした。

その方とはいろいろな話をしましたが、僕が自分で自分のことを、「関西からこのために鹿児島まで来たなんて、まるで追っかけみたいだねぇ(笑)」と言うと、「まさに、その、追っかけじゃないんですか?」と笑っていました。(笑)

イベントが始まりました。チーフプロデューサーの佐野元彦さんの講演が終わり、いよいよ、宮崎あおいさんと堺雅人さんのトークショーが始まります。僕の胸の鼓動が高まってきました。

そして、とうとう、あおいさんが登場しました! とっておきの笑顔のあおいさんです! 感激しました! 席はそれほど前というわけではありませんでしたが、目の前に、あの、あこがれのあおいさんがいる… 僕はもう、ボーっとしてしまいました。

やはりあおいさんは輝きが違います。雑誌minaの文章の中に、「どんなに多忙でも、同じ存在感・たたずまい・笑顔でいるあおいさん」という言葉がありましたが、まさにそういう印象でした。

下の南日本新聞のリンクでは、そのトークショーの様子の記事があります。写真もあります。

トークショーは、司会進行の女性の方と、宮崎あおいさん、堺雅人さん、佐野元彦さんの対話形式でした。以下、録音をしていたわけでもないので、覚えている範囲で書きます。正確ではないところもあるかと思います。

トークショーでは、冒頭に、あおいさんが、「今、ちょっと泣きそうなくらい嬉しい。こんなにたくさんの人と… 嬉しいです。あったかくて幸せです。みなさんのおかげです」と言いました。役柄の篤姫の故郷、鹿児島でのこの歓待ぶりに、感極まった様子でした。

あおいさんと堺さんは、会ったその日から、しりとりをしていたそうです。そういえば、あおいさんは、『ケータイ刑事 銭形愛』のDVDのメイキング映像で見ましたが、山下真司さんとは、じゃんけんをよくしていました。あおいさんは、こういったちょっとした遊びが大好きなようですね。

それから、目のところに碁石をもっていくシーンのアイデアは、お二人が出され、採用されたそうです。

また、堺さんは、志村けんさんのギャグの“アイーン”をぜひやりたいと思っていたそうですが、やったら絶対おこられると思って、なかなかできなかったそうです。しかし、例のところで、やってみたら、見事採用されたとのことです。

堺さんは宮崎出身ですので、役柄でのあおいさんの屈託の無い笑顔を見て、南九州の女性特有の雰囲気を感じ、懐かしい思いがしたそうです。

「白くま」の話が出て、僕は最初、「白くま」って何? と思っていましたが、鹿児島名物の氷菓子のことなんですね。あおいさんは、出番前、「白くま」を食べながら、トークショーの前に行われた、チーフプロデューサー佐野元彦さんの講演を舞台の袖から見ていて、「がんばれっ!」って思っていたそうです。

堺さんは、あおいさんは、うその感情を演技にのせたくない女優さんだというようなことを言っていました。これからの篤姫は、いわば負け続けの人生になる。故郷の薩摩が攻めてくるし、その中でのあおいさんがどういった演技を見せるか興味深い。また、天璋院は、江戸城を追われてから、15年の歳月を生きる。そのとき、どのような思いでいたのか、あおいさんの演技を見てみたいというようなことを言っていました。

佐野元彦さんは、ただ単に薩摩が攻めていく、ということではなく、ドラマ中で篤姫が幼い頃から知っていた、小松・西郷・大久保のいる薩摩ということ、人間対人間ということで描きたいということを言っていました。時代劇は、時代的ハードルが高いが、それは現代劇でも同じこと。昔の人も、今の人と同じような感情で動いていたということを描かないと、胸に響かないということを言っていました。

あおいさんは、家定との寝室の場面では、「メイクが女の子なんです。メイクを変えていて、篤姫が唯一、女の子になる。チークがピンクっぽく、お風呂あがりのような」と言っていました。このとき、あおいさんが、堺さんに、「そうしてたんですよっ」って言ったときの口調が、本当の奥さんのようで、堺さんは、タジタジの様子でした(笑)

あおいさん、堺さんは、佐野元彦チーフプロデューサーとともに、この会場に来る前に、鹿児島県の伊藤知事に挨拶に伺ったそうです。

トークショーが終わり、あおいさんが舞台から去るとき、もうとっても素敵な笑顔で会場の人たちに手を振って、会場の人たちみんなが、温かい気持ちになったような感じがしました。

本当に素晴らしいトークショーで、鹿児島に来て良かったと、心から思いました。これまで以上に、ますます、あおいさんのことが好きになりましたね。

イベントは、午後7時に終わりましたが、8時から、鹿児島中央駅前のアミュビジョンで、トークショーの様子の映像が流れることになっていましたので、そちらに向かいました。

僕は、なるべく費用の出費を抑えたかったので、航空券とホテルが一緒になった、安いパックツアーの申し込みをしていました。そのツアーでは、次の日の午後の便は取れず、午前の便しか取ることができませんでしたので、日曜日の午前に、鹿児島を後にしました。

帰りの飛行機は、和歌山市街のほぼ上を通り、関西国際空港を左手に見て、生駒山の北あたりから下降態勢に入りました。

今回、鹿児島観光はほとんどできませんでしたが、また、機会があれば、あまり暑くない季節に来て、のんびりといろいろなところを回ってみたいなぁと思いました。

http://www.atsuhime.org/

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=11901

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2008.07.26.06:34
宮崎あおいさんの所属事務所(ヒラタオフィス)の後輩にあたる、多部未華子さんが、来年4月から始まるNHK連続テレビ小説、『つばさ』のヒロインに決定したとのことですね。

多部未華子さんといえば、YUIさんが主題歌を担当した映画『HINOKIO』に、本郷奏多さん、中村雅俊さん、堀北真希さん、原沙知絵さん、牧瀬里穂さんとともに出演し、重要な役どころを演じました。

本郷奏多さんは、YUIさんと同じ事務所(スターダスト・プロモーション)に所属しているという関係もあり、主題歌「Tomorrow's way」のPVにも出演しています。ちなみに、YUIさんの最新曲の「SUMMER SONG」のPVには、同事務所所属の若手の林遣都さんと岡本杏理さんが出演しています。

僕はYUIさんのファンですので、YUIさんが主題歌を担当している『HINOKIO』は、DVDも持っていまして、何度も鑑賞しています。友情や親子の愛などをテーマとして扱っていて、じんわりと心に残ってくる映画です。

このDVDの映像特典に、ジャパンプレミアと初日舞台挨拶の模様が収められているのですが、ちらっちらっと隅の方にYUIさんも映っていて、それらに参加しているのは明らかなのに、YUIさんの話しているところはすべてカットされています(笑) 確かに、2ndシングルの頃のYUIさんは、知名度という点では、映画の出演者と比較すると、雲泥の差があったことは事実です。今だと考えられないような扱いですが(笑)

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2008.07.25.07:08
今回の『篤姫』の視聴率は、関東地区で24.3%でした。前回、『篤姫』最高視聴率であった26.2%を下回ったものの、在宅率の低い、3連休の中日としては大健闘の視聴率ですね。僕は、さすがに夏休みにも入り、3連休で、もしかしたら20%ぎりぎりぐらいまで下がるかもしれないと思っていました。

といいますのは、ゴールデンウィークの5月4日のときに、23.1%から、20.9%まで下がったことがあったからです。しかし、今の『篤姫』は、もう完全に、国民的人気番組になった感がありますね。どんなことがあっても、もうそれほど下がらないのでしょうね。

さて、第29回 「天璋院篤姫」です。篤姫宮崎あおい)は、将軍・徳川家定堺雅人)の薨去により、悲嘆に暮れていた。

京では、西郷吉之助(小澤征悦)は、月照(高橋長英)に“命”を預け、島津斉彬(高橋英樹)の遺志を全うすることにする。

月照役の高橋長英さんは、もう10年以上前の映画になりますが、伊丹十三監督の映画『スーパーの女』の鮮魚部のチーフ職人を演じていましたね。

その後、篤姫は、本寿院(高畑淳子)に薨去のことについて伝える。

歌橋(岩井友見)が、朱が、江戸市中で品薄になっていると言ったとき、薨去を聞かされ正気を失っていた本寿院は、篤姫が毒殺をしたのではないかと思い違え、いけばな用の花で、篤姫を叩く。そして、止められるが、肘掛けで殴りかかろうとする。

朱というのは、硫化水銀のことで、防腐作用があり、遺体防腐に使われたそうです。ただ、実際には、難溶性のため、体内に吸収されにくく、毒性はほとんどないとのことです。

その後、御落飾の儀が執り行われ、篤姫は天璋院となる。

家定の側室・志賀(鶴田真由)は大奥を去ることとなり、その挨拶のとき、「御台様は公方様に愛されたではありませぬか。公方様に愛されておられながら、いつまでも悲しみにくれておられる。愛されずに終わった女からみれば、それは、贅沢にございまする」。

志賀に言われ、我に返る天璋院。「贅沢をしているときではないのじゃな。幾島(松坂慶子)、大老に会う」。

そして、大老・井伊直弼(中村梅雀)との対面のシーンとなります。この場面は、本当に息もつかせぬほど、見応えがありました。

天璋院「井伊殿に来てもろうたのは、ほかでもない。今は温恭院となられた上様のご遺志を、どのように成し遂げてゆくべきか、話し合うておきたいと思うたからじゃ」
井伊「ご遺志と仰せられますると」
天璋院「わたくしが、紀州慶福殿改め、家茂公(松田翔太)の後見役となり、政の補佐を行うように言うておられた件じゃ」

井伊は、無表情で無言。
天璋院「いかがした?」
井伊「あぁ、いや。ただ、さようなことは…」
天璋院「聞いておらぬと申すか…」
井伊「はい、初耳にてござりますれば」
天璋院「そうか、そういうことか」

井伊「大奥におわすお方が、政に関わるなど、この直弼、聞いたことがござりませぬ。天璋院様におかれましても、表むきの雑務は、我ら、俗輩にお任せになられ、どうぞ、お心安らかにお過ごしあそばされまするよう…」
天璋院「その方がどのように考えようと、わたくしは亡くなられた上様のお気持ちをむげにはせぬ。いや、できぬ。その方もそのように心得よ。以上じゃ」

家定は亡くなったとはいえ、天璋院と井伊直弼との対立や、家茂には母性を感じたり、見所は今後も続いていきますね。

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宮崎あおいさん表紙のmina 8・5+8・20合併号では、あおいさんの「日々のシアワセ」と題するインタビュー記事がありますね。

記事を読んでいて、本当にいいことが書いてあるので、またあおいさんに元気と勇気をもらったなぁ~ と、とても嬉しい気持ちになりました。

mina cover girl special  日々のシアワセ  どんなに多忙でも、同じ存在感・たたずまい・笑顔でいるあおいさん。決してブレない彼女のハッピー感は一体どこからくるんだろう? 日々、あおいさんが感じているシアワセをたっぷり語ってもらいました。幸せのヒントが、ここにたくさん詰まっています!」とあります。

記事を少し引用しますと、
─今、演じている「篤姫」という女性に共感を得ることが多いんです。彼女はその時々でちゃんと自分で考えて選択をして、覚悟をもって生きている。そして、自分の下した結論がよくても悪くてもそれをきちんと受け入れることができる人なんです。だから演じていけばいくほど、彼女の人生に少なからず影響を受けているところはあります。

私も、いろいろな選択をするなかで、自分にとって今、ベストなことは何だろう?って考えて結論を出すんです。プライベートでの変化や決断も、そのときに自分にとってベストだと考えた答え。たとえ、それで何かを失ったとしても、また違う幸せが待っているはず。すべて、そんなふうに思っています。─ とありますね。

僕はもちろん、あおいさんのことについて、何もわかっていないと思っています。しかし、今までに接したインタビューなどから感じるに、あおいさんは、いい意味での“職人気質”をお持ちの人なのかもしれないなぁと思っています。

あおいさんのような職業の方は、いわゆる“人気商売”なので、やはり、結婚のことなどについても慎重になるかとは思うんです。でも、あおいさんは、女優としての自信、そして覚悟があるので、今のような選択を、躊躇なくされたのだと思います。

篤姫」という女性の話にもあるとおり、あおいさんも、凛とした、一本芯の通った女性で、そういうところをとても尊敬しています。

インタビュー記事は、非常に内容があり、まだまだ続いています。僕のブログ記事でも、続きはまたの機会にしたいと思います。

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7月21日の「英語でしゃべらナイト」は、『篤姫』との“コラボレーション”。慶喜役の平岳大さんがゲスト出演しました。

平岳大さんは、父親は平幹二朗さん(『篤姫』では調所広郷役)、母親は佐久間良子さん。Wikipediaによりますと、「アメリカのブラウン大学で応用数学を学び、その後コロンビア大学の大学院で学んだ。」とのことですね。当然のことながら、完璧な英語を話します。

そして、「パックン英検from『篤姫』」というコーナーでは、『篤姫』の女優陣に英語の問題を出しました。英単語の説明文を読み上げ、何の単語かを当てるというテストです。

最初は、本寿院役の高畑淳子さん。きれいな発音の英語を話しますね。司会のパックンさん(パトリック・ハーラン)によりますと、イギリス系の英語だそうです。高畑淳子さんは、“ベリー イケメン”のイギリス人に英語を習っているとのことでした。問題には見事正解でした。高畑淳子さんは、受験英語で、oftenをオフテン、orangeをオランゲと覚えたそうです。

そして、歌橋役の岩井友見さんは、残念ながら問題は不正解でした。正解は、綴りがわかりにくい単語のSWORD(刀)。

観行院役の若村麻由美さんのところで、和宮役の堀北真希さんの演技が少しだけ流れました。やはり、とてもおっとり風の演技でした。

若村麻由美さんは、I don't like.と言いながらも、発音はきれいで、問題も正解でした。英語の先生の役をやったことがあるそうです。

続いては、唐橋役の高橋由美子さんと常磐役の安倍麻美さんです。高橋由美子さんといえば、やはり、『南くんの恋人』を思い出しますね。とても切なくていいドラマでした。

高橋由美子さんは、きちんとした英語を話しますが、安倍麻美さんは、最初、ギャグかな? と思ったほどの破壊力のある英語力をお持ちでした(笑)

「23 years old.」というところを、「old 23.」。“old 23”って……

高橋由美子さんは問題には正解でしたが、安倍麻美さんは、答えの「WAR」を「WOZ」と書きました。少しフォローしますと、安倍麻美さんは、「戦い」は、「WARS」との思いがあり、3文字では、どのように綴ったらよいのかがわからなかったようでしたね。

高橋由美子さんは、2ヵ月ぐらいの間、イギリスに行っていたことがあるとのことでした。それにしましても、安倍麻美さんのキャラはいいですね~(笑) たとえ英語はチンプンカンプンでも、そんなの全く気にしていなくて、あっけらかんとしていて、とても良かったです(笑)

驚きましたのは、滝山役の稲森いずみさんですね。凄いですね~。本当に完璧な英語を話します。テキサス州のダラスに、1年半いらっしゃったそうです。1問目の問題には軽々正解。上級クラスの問題にも正解でした。ここで、高畑淳子さんが「絶対 外人のボーイフレンドいたね!」と茶々を入れます(笑) 稲森いずみさんは、「うっ… 友達はいました。いっぱい」「彼は… 内緒」って言っていました。

パックン「いずみさんがこんなにできるとはね~」 高畑淳子さんに「知ってました!?」 高畑淳子さんは、「知らなかった。顔がきれいなだけだと思ってた!」と言っていました(笑)

稲森いずみさんは、凄い美人なのに、何ともいえない、無邪気というか、天真爛漫な雰囲気があってとてもいいですね。

その後、平幹二朗さんが登場し、流暢な英語を話しました。ただ、役名の「調所広郷(ひろさと)」を「調所ヒロスエ」と言い間違えました(笑) 

篤姫』の映像を除き、宮崎あおいさんの出演はありませんでしたが、特に、「パックン英検from『篤姫』」のコーナーは、とても面白く、楽しかったです。

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2008.07.22.07:05
篤姫』、将軍・徳川家定役の堺雅人さんが、『徹子の部屋』に出演されましたね。番組を見ました。

黒柳徹子さんも『篤姫』を欠かさず見ているとのことですね。

堺雅人さんの人生初舞台は、“カベムシ”だったとのことです。幼稚園の時代です。そして、この頃から、役について、幼稚園の先生と話し合ったりしたそうです。

堺さんは、育ったのは宮崎ですが、生まれは神戸とのことで、2歳のときに、父親の転勤で、宮崎に移ったとのことです。

そして、早稲田大学に進学、Wikipediaによりますと、第一文学部中国語・中国文学専修だったとのことですね。

進学後、演劇研究会の「東京オレンジ」に参加し、「小劇場のプリンス」と言われるようになったそうです。でも、堺さんによりますと、「小劇場のプリンス」と言われたのは、プリンスの役をやったからとのことです。高校も演劇部だったそうです。

堺さんは、「映画に出たい」とか「この人と共演したい」とかということではなく、「自分はどういうお芝居が好きなんだろう」「自分はどういう言葉が好きなんだろう」というひとり言から演劇を始めたところがあったとのことです。

全く授業に出ていなかったので、3年ぐらいのときに大学中退。中退後は、お金がなく、野菜を買う余裕もなくて、タンポポの葉をゆがいて食べたこともあったそうです。アルバイトは、通販番組の受注の仕事や、引越し屋、ドーナツ屋などで働いたとのことです。

しかし、好きなお芝居をやって、貧しいとはいえ暮らしていたので、下積みという意識はなかったと語っています。

NHK朝の連続テレビ小説『オードリー』出演の頃から、バイトをしなくても食べていけるようになったそうです。ということは、およそ8年前ということになりますね。

関係のない話ですが、ここで、『篤姫』の初瀬役の宮地雅子さんが出ている、「お米のマルエー」のCMが流れました(笑) 初めて見たCMでした。流れたのは関西地区だけかもしれませんが…

堺さんは、運動は苦手で、劇団に入ってから、走ったり、腕立て伏せや腹筋とかをやらされて、大学2年のときに初めて、逆上がりが出来るようになったとのことです。

篤姫家定役についてですが、「家定の人物像にしても、少ないながらも、資料が残っていて、それとなるべく矛盾しないように、だけど、その中で遊び心がいっぱいあるように、脚本家の田淵さんや監督の方々が考えてくださって、それにのっかって」演じたとのことです。

まさに、ハリスが将軍に謁見したシーンがそれですね。ハリスの手記に、ある程度記録が残っているので、それを取り入れながら、素晴らしい発想の演出がなされたわけですね。

そして、映画『ジャージの二人』についての話がありました。シーナ&ロケッツの鮎川誠さん共演の映画ですね。

ジャージの二人』にしても、宮崎あおいさん出演の『ハブと拳骨』にしても、残念ながら、関西ではまだ上映していないんですよね。早く見たいです。

最後に、「家定を演じて、今はどう思っていますか?」という質問に、「家定は実際もう亡くなっているので、これからの篤姫を見守りたい」と語っていました。「愛してらしたんでしょう?」という質問には、「そうですね」と答えていました。ここで、番組は終わりました。

それにしましても、堺さんは、本当に気品があって、それでいて近づき難いという感じはなく、温厚・柔和で気さくな印象でした。とても素敵な人柄の方だなぁと思いました。

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2008.07.21.16:35
篤姫宮崎あおい)は、花を見て「かわいい」。ここで、前回の場面、「よく見ると、そちは、面白い顔をしておるのぉ」「ひどい…」の映像が流れました。

このことを思い出しながら花を摘もうとしますが、ずぼっと大量の花を引っこ抜いてしまいます。毎回1回はある、コミカルなシーンはここでしたね。

将軍・徳川家定堺雅人)は、大老・井伊直弼(中村梅雀)と老中・堀田正睦(辰巳琢郎)に、御台所を慶福(松田翔太)の後見の一人として定めたいことを言うが、その後、牡丹の花を篤姫に持って行こうと、花を摘もうとしたときに倒れてしまう。

家定に会えない篤姫は、御典医・伊東玄朴(徳井優)に家定に渡してほしいものを託す。それは、白の碁石でした。家定は、病の床で、「そうか、これを御台がのぉ… 御台よ、なぜいつかのように会いに来ぬのじゃ。わしからはもう行けぬ。行けぬのじゃ」。

会えない二人。このシーンでは、胸が張り裂けそうになりましたね。

そして、慶福が将軍継嗣と決定し、それによって、幾島(松坂慶子)は力がすっかり抜けたようになる。

そうこうしているうちに、島津斉彬(高橋英樹)が亡くなり、篤姫にも知らされる。斉彬からの文を読んだ直後に、滝山(稲森いずみ)から、家定が薨去したことを知らされる。

このときに流れたBGMというか、効果音は、無かった方が良かったと思いましたね。こちらは、あおいさんの演技に見入っているのに、大袈裟な効果音は興ざめでしたよ…

篤姫「連れて行け。私を上様のところへ連れて行くのじゃ」。そして、家定の座棺と対面し、泣き崩れる篤姫でした。


この回でのキーポイントは、滝山と慶喜(平岳大)の変化にあったと思います。滝山が篤姫の心情に共感し、篤姫との距離が近づいていく様が描かれました。また、慶喜は、井伊の好き放題の政を見て、将軍継嗣の件で本気を出さなかった自分に対して、忸怩たる思いを抱き、悔しさを胸に、今後、機会あらばその報いをしたいといった心情が、表情に表れていました。

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2008.07.20.19:46
大金持ちのエドワード(ジャック・ニコルソン)と、堅実な生活を送ってきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知り合い、お互いが共に余命6か月であることを知る。ひょんなことから、死ぬまでにやりたいことのリスト(棺おけリスト)を作ることになり、実現のために、二人で病室を出る。

という映画で、少し前に見た映画ですが、この映画は本当に良かったです。でも、危うく見逃すところでした。たまたま実家に行ったとき、母親が、「この映画は良かったよ」と言っていましたので、それなら見てみようと思い見てみました。そうでなければ見ていなかったところです。

モーガン・フリーマンの出演作は、『ショーシャンクの空に』や『ドライビング Miss デイジー』を見たことがあります。僕は、『ショーシャンクの空に』は、自分の中では、最高傑作の映画であると思っていますが、この話はまたの機会に書いていこうと思います。

“棺おけリスト”には、いろいろなことが書かれ、実直なカーターは主に精神的なことを、金持ちのエドワードは主に活動的なことを書きます。

世界中を旅行したりしますが、最後には、本当に大切なものに、それぞれが気付いていく、ということになります。中でも、「世界一の美女とキスをする」という項目は、最初は、ハリウッドスターとでもキスをするのかなと思っていましたが、そうではなく、この項目が実現されるときが僕は一番感動しました。涙が止まりませんでしたね。

見る前、エドワードは大金持ちなのに、なぜ病室が相部屋なのだろうと思っていましたが、そこはうまく考えられています。

いつまでも心に残るであろう本当に素晴らしい作品だと思いました。
2008.07.19.22:00
少し前ですが、京都国立近代美術館で開催されている「ルノワール+ルノワール展」に行ってきました。

印象派の画家ピエール=オーギュスト・ルノワールと、その次男で映画監督のジャン・ルノワールが取り上げられ、絵画と映画を同時並行的に鑑賞していくという、珍しい形態の美術展でした。

残念ながら、非常に混雑しておりまして、じっくりと鑑賞することは困難でしたね。もう少し早い時期に行けばよかったと思います。

僕は、特に、クロード・モネやカミーユ・ピサロ、アルフレッド・シスレーを始めとする印象派やそれ以降の近代ヨーロッパ絵画が好きで、近くで展覧会があれば、必ず鑑賞に行っています。象徴主義のオディロン・ルドンなどもとても好きですね。また、シュルレアリスム絵画の展覧会にも以前行きましたが、凄くいいなぁと思いました。

今年の夏は、関西では、大型の近代西洋絵画の美術展は、比較的少ないですが、大阪・中之島の国立国際美術館で開催されているモディリアーニ展には早く行きたいなぁと思っています。
2008.07.19.07:25
蒼井優さん主演、森山未來・ピエール瀧・笹野高史・佐々木すみ江・モロ師岡・堀部圭亮さんら出演の『百万円と苦虫女』が、公開が迫っているということで、様々な報道がなされていますね。

sanspo.comのシネパラでは、
─笑顔のなかに悲しみが同居する独特の表情が魅力的な、蒼井優の3年ぶりの主演作。21歳のヒロインが旅するロード・ムービーものだが、青春映画によくある自分探しの前向きな旅ではなく、逆に、人と距離を置くことで自分を守る傷つきやすい女性の姿を、鬼才タナダユキ監督がさめた目線でリアルに描いていく。─ とあります。

脚本もタナダ監督が手がけたオリジナルストーリーですが、本当に魅力的な脚本ですね。“人と距離を置くことで自分を守る傷つきやすい”人間というのは、まるで、若い頃の自分を見ているようで、とても感情移入できるストーリーだと思いました。

YOMIURI ONLINEでは、
─100万円ためたら次の土地へ移動して新しい生活を築こうと。海の家から山の桃畑、地方都市のホームセンターへと職場を転々とする。─

自分も、こういうことをしたかったなぁ~ と思っています。でも、実行力も決断力もなかった若い頃の自分に、少し歯がゆい思いも感じていますね。今すぐにでも、現実から飛び出し、そういうことをやってみたい気分(笑) とは言っても、独身で一人暮らしの僕といえども、なかなか、そういうわけにもいきませんが……

また、同じくYOMIURI ONLINEでは、
─自分なりの恋を見つけるまでの冒険を体現する蒼井が素晴らしい。冒頭から終幕までほぼ出ずっぱりなのにその都度、哀(かな)しみ、憂い、怒り、笑い……と千変万化の表情を見せて、みずみずしい限り。『フラガール』とはまた一味違う新しい鉱脈を探り当てた。─ とあります。

蒼井優さんの演技・表情が本当に楽しみですね。

http://www.sanspo.com/geino/news/080718/gnj0807181128011-n1.htm

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/review/20080718et08.htm
蒼井優さん主演、森山未來さんら出演の『百万円と苦虫女』につきましては、ネットでも非常に多くの情報がありますが、中でも特に興味深かったのが、タナダユキ監督のインタビューですね。

朝日新聞のタナダユキ監督のインタビュー記事を少し引用しますと、
─監督の依頼があった時点で主演は決まっていたので、主人公のキャラクターを練った。ちょうど、蒼井が参加した『フラガール』が多くの映画賞を獲得していた頃。テレビで彼女を見ているうちに「受賞後のパーティーに出席しながらも、所在なげな姿が似合うと勝手に想像した」。─
とありますね。

フラガール』は、第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しましたが、その授賞式の様子は、僕もテレビで見ていました。僕はシンガーソングライターYUIさんのファンで、主演した『タイヨウのうた』でYUIさんが新人俳優賞を受賞しましたので、授賞式の番組を見たのは、実はYUIさん目当てだったのですが(笑)

そして、その番組を見ていて、そのとき蒼井優さんに感じたのは、実は僕も、監督と同じような印象でした(笑) もちろん非常にいい印象で、凄く好感をもちました。

僕は、蒼井優さんは、宮崎あおいさんの次に好きな女優さんです。

蒼井優さん出演の映画では、市原隼人大沢たかお・稲森いずみさんら出演の『リリイ・シュシュのすべて』。宮崎あおい・田辺誠一さんや、『ハゲタカ』の大森南朋さん、同じく『ハゲタカ』、『監査法人』出演の光石研さんらが出演していた『害虫』。鈴木杏さんら出演の『花とアリス』。櫻井翔・伊勢谷友介・堺雅人さんら出演の『ハチミツとクローバー』。そして『フラガール』は見たことがあります。

また、ヒップホップユニット“HOME MADE 家族”の『君がくれたもの』のPVもとても良かったです。これからももっともっと積極的に、蒼井優さんの出演した映画を、DVDなどで見ていこうと思っています。

それにしましても、いろいろな情報を読んでいますと、『百万円と苦虫女』は本当に面白そうですね。7月19日公開ですね。早く見たいです。ワクワクしてきます。

http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200807110263.html
日経エンタテインメント! 8月号では、「特集 揺らぐテレビ界」の中で、『篤姫』が取り上げられていますね。

98年以降の大河ドラマで、比較的平均視聴率の高かった、本木雅弘さん主演の『徳川慶喜』、唐沢寿明・松嶋菜々子さんの『利家とまつ』、仲間由紀恵・上川隆也さんの『功名が辻』。それぞれの平均視聴率を『篤姫』は現在上回っているとのことですね。

今、いろいろと調べていましたら、『徳川慶喜』のときの篤姫天璋院)は深津絵里さんが、和宮は小橋めぐみさんが演じていたんですね。僕は、『徳川慶喜』は見ていませんでしたので、とても興味深いです。ちなみに、小橋めぐみさんは、宮崎あおいさん主演の連続ドラマ『ケータイ刑事 銭形愛』にも出演しています。

また、『篤姫』にも出演している方々では、鶴田真由、山口祐一郎、大和田伸也、江守徹、矢島健一、小澤征悦、佐々木すみ江さんらがいらっしゃいますね。今からでも、『徳川慶喜』を見たくなってきました(笑)

記事では、『篤姫』の好調の背景には、視聴者層が幅広い女性に広がったことがあると分析し、その理由として、「ヒロインの10代を長く描いた」、「登場人物を偉人として特別視せず、人間味たっぷりに描いた」、「女性の成長物語という題材」という3点を挙げています。

そして、今ヒット中の、原田眞人監督の映画『クライマーズ・ハイ』についても、かなり詳しい記事がありますね。堤真一さん、堺雅人さんのインタビューも掲載されています。

僕は『クライマーズ・ハイ』は、まだ見ていませんが、是非とも早く見に行きたいと思っています。
AERA(アエラ) 7.21号では、宮崎あおいさんの記事があります。(ページ数は1ページ) 「学校を建てるのが夢」。

サブタイトルとして、「宮崎あおい篤姫から幼児人身売買まで 『後悔するより行動』 若手ナンバーワン女優の次の映画は児童買春の世界。姫様とはある意味対極のテーマだ。女優として個人として、一生のテーマを見つけたと語る。」とあります。

あおいさんの新作映画は、阪本順治監督の『闇の子供たち』。あおいさんの他、江口洋介さん、妻夫木聡さん、佐藤浩市さん出演の、8月2日公開の映画です。

AERAの記事を一部引用しますと、
─新作映画『闇の子供たち』は、そんな「女優」としての宮崎あおいと「個人」としての宮崎あおいが交錯する作品だ。テーマは幼児の人身売買や売買春。女優としてのイメージも左右しかねない映画への出演を受けることに、迷いはなかった。「以前から人身売買というテーマに興味を持っていて…。『幼い娼婦だった私へ』という本なども読んでいたんです。」─ とあります。

『幼い娼婦だった私へ』は、調べてみましたら、著者は、ソマリー・マムさんという、カンボジアの少数民族出身の女性で、「カンボジアの買春宿に売られ、強姦、暴行を受けた著者自らの体験と、少女たちに群がる買春産業との勇敢な闘いを描く衝撃の手記」という内容とのことです。

引用を続けますと、
─「個人」宮崎あおいが考えている夢は、苦しむ子どもたちに学校を建てることだ。「勉強すれば人にだまされないし、算数ができれば商売ができるようになる。子どもたちの未来を奪う権利は誰にもないと思うんです。」近い将来、必ず実現したい。言葉に力がこもった。─

あおいさんは、「祈り」、「たりないピース」、「たりないピース2」という本を出版しているということは知っています。まだ読んでいませんが、それらの本を読んだり、雑誌のインタビューの記事があれば読んだりして、あおいさんがどのような体験をし、どのような過程を経て、自分の考えを固めていったのか、もっともっと知りたいと思いました。
「視聴率は『利家とまつ』超え NHK大河 『篤姫』快進撃続く」との記事が、東京新聞のWEB版に出ていますね。

7月13日の視聴率は、関東地区で、番組始まって以来最高の26.2%だったとのことです。それはそうでしょうね。番組を始めからひっぱってきた島津斉彬(高橋英樹)と、『篤姫』の人気・認知度を更に高めた徳川家定堺雅人)の二人がほぼ同時期に亡くなってしまう回でしたから。

僕は『利家とまつ』は見ていませんでしたが、『篤姫』はもう何と言っても文句なしに面白いですよね。

東京新聞の記事を一部を引用しますと、
─当初はNHKもあまり数字を期待していなかっただけに“うれしい誤算”。
 幕末・明治維新を扱った作品は質が高くても視聴率は伸び悩んだ。原因を分析した結果、この時代は幕府が弱体化し、各地の権力が一斉に動きだすため話が複雑で、分かりにくくなる、との結論に至った。
 そこで『篤姫』では、波乱に富んだ彼女の生涯に絞った。薩摩・島津家の分家に生まれた於一(宮崎あおい)が、将軍・徳川家定堺雅人)の正室・篤姫となり、やがて大奥の総帥・天璋院となるまでを描く。幕末・明治維新を語るのに避けて通れない長州藩の動きなども大幅カット。ストーリーをシンプルにした。これが功を奏したとみられる。─

とあります。そういえば、今までのところ、長州藩はほとんど全くストーリーには出てきていませんね。

─「NHKは会長以下、『篤姫』の視聴率は低調と予想していた。秀吉や信長は誰でもが知っているが、天璋院篤姫なんて誰も知らないから…」と佐藤ディレクター。だがふたを開けてみればこの高視聴率。快進撃はどこまで続くか。─ とまとめています。

NHKでは『純情きらり』主演の実績があったとはいえ、あおいさんを大河史上最年少での主演に抜擢。相当な冒険だったことは確かでしょう。しかし、その抜擢に魅力溢れる演技で見事に応えているおおいさん。やはり凄いと思います。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2008071502000108.html
NHK『篤姫』の公式サイトでは、「特集:悲しみの御台所 ~篤姫から天璋院へ~」の第1弾として、トピックスが更新され、「悲しみを受け止めて 宮崎あおいインタビュー(前編) 」、「家定&堺雅人の“ラストメッセージ”」、そして、「宮崎あおい、堺雅人が選ぶ思い出のシーン」が一挙掲載されていますね。


「悲しみを受け止めて 宮崎あおいインタビュー(前編) 」を読んでいると、ここ数週間の『篤姫』のいろいろな場面が、思い浮かんできます。

『篤姫』の中でも、特に、篤姫が大奥に入ってから、家定との愛を育んでいくところは、もう息もつかせぬほど面白く、次週が本当に楽しみで、一週間、ワクワクワクワクしていました。こんな経験は、初めてのことでした。夢心地のような数週間でした。


「家定&堺雅人の“ラストメッセージ”」では、堺雅人さんが、いかに『篤姫』の先の方も見据えて演技を考えていらっしゃったかがわかりますね。

また、「今回のドラマは、篤姫というバトンを次々と誰かがリレーしていくような形で作られている気がします。」とあります。

篤姫の様々な人との出会い。これまでもありましたし、これからもあるでしょうが、その、糸をつぐむような人との交わりの中で人生を歩んだ篤姫が、最後の最後で、どのような思いに至るのか。それを、あおいさんがどのように表現するのか、非常に興味深いです。
MTVジャパンのCINEMA NEWSに、「阪本監督と宮崎あおいが語る『闇の子供たち』」と題して、あおいさんの他、江口洋介さん、妻夫木聡さん、佐藤浩市さん出演の映画、『闇の子供たち』についての記事が掲載されていますね。一部を引用させていただきますと、

─映画では宮崎あおいが、子供たちを救おうと奔走するNGOの職員役を演じている。「もともとちょっと興味を持っていた題材だったので、『こういうものを映画化するんだ』っていうのが最初ですね」と彼女はオファーを受けたときの率直な感想を振り返った。「勇気があるな、というか、凄いな、って思いました」。─とあります。

なお、CINEMA NEWSでは、内容についてはあまり触れられていませんが、東京新聞の「阪本順治監督 闇の部分に光当てたい」と題された記事では、その生々しい内容についての記載があります。

骨太な社会派の作品ですね。是非とも見ておきたいと思います。(8月2日公開)

http://www.mtvjapan.com/news/cinema/news_cinema_detail.php?movie_news_id=991

http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2008071002000121.html
2008.07.13.22:18
宮崎あおいさん出演の、主要な映画・ドラマはDVD等で既に見ましたが、『純情きらり』はまだでした。値が張りましたが、DVD-BOXを購入しましたので、早速第1週から見ていきたいと思います。初めて見ていきますので、少しドキドキします。脚本の浅野妙子さんは、『ちょっと待って、神様』、『NANA』の脚本も手がけていらっしゃいますね。

オープニングのタイトルバックに目を奪われました。心洗われるような映像で、一回見ただけで気に入りました。大島ミチルさんのオープニングの音楽もまたいいですね。大島ミチルさんの音楽では、NHKスペシャル『生命 ~40億年はるかな旅~』の音楽に感動したことを覚えています。『生命』の音楽は、サントラのCDを購入したほど大好きです。

幼少の有森桜子役の女の子、美山加恋ちゃんは本当にあおいさんに似ていますね~。とても可愛らしい女の子ですね。調べてみましたら、もの凄くたくさんの作品に出演している、大変な子役の女の子ではないですか! 全然知りませんでした。やはり僕は世間に疎い(笑) 話は少しそれますが、Wikipediaを見ていましたら、美山加恋ちゃんに、10歳というのに、握手会までさせているのですが、それはさすがに、なんだかかわいそうに思って複雑な心境になりました。

桜子は、おてんばなところが、幼少の頃の篤姫(於一)にそっくりです(笑) 順番が逆ですね。『純情きらり』の方が先でした(笑) 父・源一郎(三浦友和)の桜子への愛情。そして、お父さんが大好きな桜子。とても良かったです。あおいさんは、5日目の途中からの登場です。16歳の桜子です。早速、友人の書いたラブレターを、演奏会に行きたいがために、自分で書いたと嘘をつくという“事件”に巻き込まれますね。
2008.07.13.06:02
前の投稿記事はこちらです。
『篤姫』 第27回 「徳川の妻」(1)

それでは続きです。第27回最後の場面。

次の将軍を、徳川家定堺雅人)は、「紀州の慶福(松田翔太)にすることにした」「訳を知りとうにないのか」
篤姫宮崎あおい)「私は、上様に従うだけにございますれば」
家定「そのような御台は面白うないのぉ」
篤姫「知りとうございます」
家定「そうこなくては」

篤姫「でも、慶喜殿(平岳大)がお嫌いだからでは」
家定「いくらなんでも、それだけのことで、決めたりはせぬ。慶福が若年なるがゆえである。次の将軍が、未だ幼き慶福であれば、その後見役として、そちの力を使えるであろう。慶福を補佐して、表の政を助けてやってほしいのじゃ」
篤姫「私が… おなごの身である私がですか」
家定「相手が慶福よりも年長で、その分ひねくれた慶喜だと、そうはゆくまいが、この儀、井伊(中村梅雀)にもよくよく言い含めておこうと思う」
篤姫「そのようなことまで、お考えくだされたのですね。でも、少しお気が早すぎるのでは… 今の将軍は、あなたさまです。まだまだ先のことにございます」
家定「そうじゃのぉ」
篤姫「そのようなお顔をなさらないでくださいませ。それではまるであなたさまが…」

ここで、篤姫の顔をじっと見る家定。
篤姫「どうされたのですか?」
家定「そちのその顔を、よう見ておきたいのじゃ。忘れてしまわぬようにのぉ」

ここで後ろを向く篤姫。
篤姫「またぁ、そのような不吉なお言葉は聞きとうございません」

後ろから篤姫を抱きしめる家定。
家定「そちにひとつだけ聞いておきたい」
篤姫「はい」
家定「わしのような力のない、体の弱い男の妻となったこと、後悔はないか」
篤姫「ございません」
家定「まことにか」

篤姫は、家定の目をじっと見つめて、
篤姫「上様は日本一の男にございます」
家定「日本一?」
篤姫「はい、公方様だからではなく、私にとっての日本一なのです。そのようなお方の妻になれたことを、私は誇りに思います」
以前に篤姫が肝付尚五郎(瑛太)に言っていた、「日本一の男の妻になりたい」という言葉の真の意味が、ここでわかるわけですね。

家定「生まれ変わることができたら、鳥になりたい。前にそう言うたことがあったな。そちは自分のままがいいと言った」
篤姫「申しました」
家定「鳥などごめんじゃ。わしはわしでよかった。そちに会えたからの」
篤姫「私がそう申したのも、同じ理由からにございます」

篤姫の手を握り締める家定。
家定「幕府もハリスも将軍も、そのようなもの、何もない世界に行きたいのぉ。そうすれば、そちと一日中面白い話ができるのに」
篤姫「きっと… きっと話が尽きませぬ」
家定「五つ並べももっとできるのぉ」
篤姫「お強くなっていただかねば」

ここで篤姫のほっぺを両側からぎゅっと押さえる家定。
家定「よく見るとそちは、面白い顔をしておるのぉ」
篤姫「ひどい…」
篤姫を抱きしめる家定。
幸せいっぱいの表情の篤姫。そして、自分の死期を悟っているかのような表情の家定…

本当にいい場面でした… 涙があふれました…

ただ、ほっぺをぎゅっとして、「ひどい…」というところは、シンガーソングライターYUIさん主演の映画『タイヨウのうた』と同じですね(笑) 『タイヨウのうた』の場合、藤代孝治(塚本高史)は、雨音薫(YUI)のほっぺをひっぱりましたが(笑)

僕は、YUIさんのファンですので、もちろん映画『タイヨウのうた』は、何度も見ています。『タイヨウのうた』は本当にいい映画でした… あ、話が逸れましたね。映画『タイヨウのうた』につきましては、また書く機会があるかと思います。

次回の『篤姫』は、とうとうその時が来てしまいますね。僕も心にぽっかりと穴が開いたような気持ちになるのでしょうね…

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オリコンでは、「織姫、彦星のイメージにピッタリな有名人」についてのアンケート調査を実施したとのことですね。
http://life.oricon.co.jp/56073/full/#rk

“織姫”の1位には、宮崎あおいさんが選ばれました! 『篤姫』で主演を務めているので、そのイメージからという意見が多かったとのことです。

“彦星”の1位は、玉木宏さんです。これはまさに、玉木さんとあおいさん主演の映画『ただ、君を愛してる』ですね! 玉木さんは、王子様的な感じがする。あるいは、キラキラしている感じがするからという意見が寄せられたそうです。

玉木宏さんは、『篤姫』でも、坂本龍馬の役で後半に登場しますね。

ただ、君を愛してる』に関しましては、また書く機会があるかと思いますが、本当にいい映画でした。僕は、今のところ、あおいさん出演の映画の中で、最も好きな作品です。

なお、“織姫”の2位は新垣結衣さん、3位は長澤まさみさん。“彦星”の2位は小池徹平さん、3位は妻夫木聡さんという結果でした。

ところで、今日はちょっと用事がありまして、『篤姫』 第27回 「徳川の妻」の続きは、まだ書けていません(笑) 明日にでもアップしたいと思います。

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2008.07.12.04:53
それにしましても、今回の『篤姫』、もの凄く良かったですね!! 

宮崎あおいさん、堺雅人さん、凄い!! なんという素晴らしい作品なのでしょうか! これまで見た色々なドラマの中でもまさに最高級!! 凄すぎます!!

さすがに、関東で26.0%と、『篤姫』 最高の視聴率があった回だけのことはあります。あまりにも内容のある回ですので、とても1回の記事では書ききれません。2回に分けて書いていきたいと思います。


徳川家定堺雅人)と本寿院(高畑淳子)の会話の場面で、家定は、「母上、世継ぎの件は自分で決めまする。それは、私の務めにて、ご心配には及びませぬ」と本寿院を立てながらも、毅然とした表情で言う。

それを見た本寿院は、「公方様は、お変わりになったと思いまして…」。家定「だとしたら、母上のおかげにござります。母上が薩摩から、元気な嫁をもろうてきてくださったからにござります」と篤姫のおかげで自分が変わったことを本寿院に言う。

そして場面が変わり、五目並べをしているときに、家定篤姫宮崎あおい)に「慶喜平岳大)、慶福(松田翔太)、どちらも推さないのではなかったのか」 篤姫「もちろん、推すつもりはありませんが…」 家定「あれじゃな、中立の立場など、御台にはできまいな」 篤姫「それは、何ゆえにございますか」 家定「そちが熱き心を持ったおなごゆえじゃ。それが薩摩人の心意気なのやもしれぬの」。

別の日に、「今となっては、信じるに足る者は誰一人おらぬ」と篤姫は家定に言われ、大老に推挙されている松平慶永(矢島健一)と井伊直弼中村梅雀)に、家定は篤姫と共に会うことに。

そして、家定は、井伊直弼を大老にすることにする。「わしはなぁ、御台。初めて思うたのじゃ。徳川将軍家を残したいと。残せば、そちやその子孫を守ってやることができる。わしの家族をな」。篤姫は、涙を流し、その言葉を聞く。

そのあと、篤姫は決心する。そして、大奥から表に出て、家定のところに行く。家定「よくもまあ、ここまでやって来られたものじゃ」。

篤姫「私は気が付いたのでございます」「私、今日よりひたすらに徳川将軍家の人間として生きてまいります。将軍継嗣も大老も、これからは、上様のお心に沿うてまいります。それが妻たる者の務めと心得るゆえにございます」 家定「そうか、それがそなたの決意なのじゃな。ならばそうしよう」。

篤姫はついに、揺らいでいた心を、放たれた矢のように、一筋の思いに決めました。

この回最後の場面、クライマックスは、次に書きたいと思います。

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2008.07.11.21:10
月刊TVnavi 8月号では、『篤姫』の総力特集がありますね。合計9ページです。

宮崎あおいさんのインタビュー記事が2ページあります。少し引用しますと、

「約十ヵ月、篤姫を演じてきて改めて思うことは…篤姫は本当に素晴らしい女性だということです。少しでも疑問に思うこと、困難なことがあれば、そうなのか、で終わらせずに解決する道を探ろうとする。」「私自身としても、見習いたいなと思うことが多いです。」

また、徳川家定を演じる堺雅人さんのことは、「堺さんとは、初めて会った感じがしなくて、最初の収録の時から、いい夫婦になれそうな気がしていました。」「家定様の死に接した収録の時、セットの中に家定様の座棺がポツン…。それを見た時は、もうなんとも言えない気持ちになって自然に涙が出てしまいました。」とありますね。

本文中にありますが、
─どんな作品でも宮崎がみせる、色のついていないピュアさは、いくつもの大波を受け止め、前に進む篤姫の真摯な姿と重なり、視聴者に共感を抱かせている。─
まさにそうで、あおいさんの演技は、いつもいつも本当に“自然”なんですよね。

そして、堺雅人さんは、インタビューで、「あおいさんは、時間をかけて成長を見守りたいと思わせてくれる稀有な女優さんですね。」「実はすごく年が離れているんですが、現場ではあまり気づかなかったです。“やや先輩”くらいの気持ちでいました(笑)」と語っています。

お二人は、実際の年齢では、一回り以上離れているかと思いますが、本当にお似合いの夫婦だなぁと、『篤姫』を見ていて感じます。
2008.07.11.06:33
こたつでの団らんのシーンから始まりました第26回。「もっとじゃ、もっとじゃ」とせかされ、ぱくぱくとお菓子を口に入れる篤姫宮崎あおい)。それをとても楽しそうに見守る家定堺雅人)。本当にいい雰囲気ですね。

斉彬(高橋英樹)からの便りや、建白書の提出により、将軍継嗣の件でさらに追い詰められる篤姫

追い詰められた篤姫は、次の将軍を慶喜平岳大)にしていただけるよう家定にお願いをする。そうせざるを得ない篤姫の苦しい胸の内。

家定に、「そなただけは、信ずるに値するおなごじゃと思うておったがな」と言われてしまう。

その後、家定に呼ばれる篤姫家定は、「あのようなきつい言い方をしてしまった。許せ」と篤姫に言う。ここで篤姫は、「正直、わからぬのでございます。慶喜殿か慶福殿(松田翔太)か」と自分の正直な心の内をさらけ出す。

ここで家定は、「御台らしくなってきたのぉ」。やはり、篤姫のまっすぐで正直なところをとても気に入っていて信頼している家定は、ほっとしたように言う。

篤姫は、自分の心に従って、「どちらを推すこともいっそ止めまする」と家定に宣言する。篤姫の葛藤、苦しみ。その中で自分で出した結論。その複雑な心境は、見事に表情に表れていました。

そして、奥泊まりの場面では、家定は、「もし生まれ変われることができるとしたら、そちは何になりたい?」と問う。

「私は私のままでいとうございます。それに…」「なんじゃ」「いえ、何でもありません」「なんじゃ、言うてみよ」「何でもありません」「なんじゃー」「何でもありません」というやり取りをしているうちに、二人はすぐそばにまで接近。

ここで篤姫の、驚きととまどいから、嬉しさいっぱいになる表情の変化が素晴らしかったですね。

そして、家定の背中をこちょこちょっとして、じゃれて甘える篤姫。ここの場面は本当に良かったですね~。見ていて、もの凄くほっこりしました。

そのあと、自分の布団の中で、家定に凄く近い所で、家定の方を見ている篤姫。家定への思い、痛いほど伝わってきます。

「私は私でよいのです。でなければ、あなたさまにお会いできませんでした」本当に幸せそうに微笑む篤姫でした。

今回の『篤姫』、本当に良かったですね~。それにしましても、言うまでもなく、あおいさんの演技は素晴らしいです。もう僕は、100%完全に篤姫に感情移入していますからね。家定が亡くなってしまう回では、僕も号泣することになると思います。
2008.07.10.19:33
7月6日の『篤姫』の視聴率は、関東で26.0%と、篤姫始まって以来最高だったようですね。もう本当に凄いですね!

ところで、大河ドラマ『篤姫』のNHKの公式サイトでは、トピックスが更新され、徳川家定役の堺雅人さんのインタビューが掲載されていますね。

篤姫宮崎あおい)と出会ったことで、彼の中で何かが変わっていった」とあり、続いて、「『生きるのも悪くないな』と思うようになったとき、死を迎えてしまう。とても悲しくてせつない人生だなあと思います」とありますね。

本当に切ないですね~。せっかく、本当に信頼を寄せることができる人と出会えたというのに、ドラマでは、次回に亡くなってしまうんですよね。

家定は、やればやるほど好きになっていった人物でした」「僕が最初に思っていたより、ホントにすてきな人物になっていきました。今、つくづくと演じることができてよかったと思っています」と最後に述べています。

堺雅人さんが家定役を演じられて、本当に良かったなぁと、心からそう思います。
2008.07.10.07:21
篤姫宮崎あおい)と幾島(松坂慶子)との会話から始まりました第25回。将軍継嗣の件で、篤姫は、「上様の目に狂いはないのでは、とも思うのじゃ」「それでもなお、父上様の命に従わねばならぬのであろうか・・・」。

朝の仏間で、篤姫と本寿院(高畑淳子)との険悪な空気を察する家定堺雅人)。軽く苦笑いのような表情。その直後、倒れ込んでしまう。

本寿院の間で、御典医の伊東玄朴(徳井優)が家定の様子を診る。ところで、徳井優さんといえば、あおいさん主演の映画『パコダテ人』で、あおいさんの父親役で出演いましたね! 引越しのサカイのCMで有名ですね。

その後、本寿院が、家定篤姫に会わせないようにしていることを篤姫に聞かれる。本寿院のところに行き、話をする篤姫

「一橋派である前に、私は、御台所です。上様の妻です。どうしても、どうしてもお会いしたいのです」「慶喜(平岳大)を推すためにですか!」「違います。妻として上様を思う気持ちは・・・ 上様を思う気持ちに嘘はありませぬ。お会いしたいのです」一途な思いを語る篤姫。

食事も通らなくなってしまう篤姫。「私は、上様にお会いしたい・・・ 妻としてだけでなく、一人のおなごとして」家定への思いを切々と語る篤姫。

本寿院により篤姫には会えない家定。「御台はどこじゃー! わしは御台に会いに来たのじゃー!」と感情を爆発させる家定。思うところあり、一芝居を図って倒れる。そして、本寿院に対して、自分が親離れをしたことを優しい言葉で話す。

そのあと、家定は力強い意志で篤姫のところへ向かう。篤姫と出会い、「そちが来ぬゆえ、わしが来たぞ。そちがおらぬと面白うない。まるでこの世から、色が消えてしまったようじゃ」。

篤姫は、「わたくしもにございます」。家定「わしらは気が合うのぉ」。見つめ合う二人。本当にいい場面です。

薩摩では、悔しさを胸に家に帰った大久保正助(原田泰造)。「おいは、今日から鬼になりもす」。ここで流れたロック調の音楽は斬新でした。そして正助の母、フク(真野響子)は、「あなたが鬼なら、私は、鬼の母になるだけのこと」。

大奥では、家定の手にそっと触れる篤姫。幸せそうな篤姫でした。

家定が突然現れて対面するところのあおいさんの演技は良かったですね。凄く胸打たれました。それから、嫁・姑の確執を描いてはいても、陰湿な感じにはしていないのが、このドラマのいいところかなと思いました。
2008.07.09.22:13
『神様のパズル』
少し前に、映画『神様のパズル』を見ましたが、宮崎あおいさん主演の連続ドラマ『ケータイ刑事 銭形愛』の第7話で、南京玉すだれの芸をする芸人“切干ゴボウ”役で出演していた諏訪太朗さんが出ていまして、とても驚きました!

また、あおいさん主演の映画『富江 最終章 -禁断の果実-』に出演していた國村隼さんも出ていましたね。

『ケータイ刑事 銭形愛』等につきましては、回を改めて、また詳しく書いていきたいと思っています。

『神様のパズル』は、綿貫基一(市原隼人)が、物理は全く素人ながら、弟の代理で、天才少女のホミズサラカ(谷村美月)とともに大学の物理学のゼミに出席し、その後色々な騒動が巻き起こるというストーリーです。谷村美月さんは、以前、ドリカムの曲のPVに出演していましたね。

基一が苦労しながら得た、宇宙物理学についての知識を披露するところは良かったです。僕は、理系ではありませんので、難解な理論の中身については理解できませんが、一応、小学生の頃は“科学少年”でしたので(笑)、科学には興味があり、NHKスペシャルの科学ドキュメンタリー番組などはよく見ています。「インフレーション理論」など、あぁ、昔聞いたことがあるなぁと懐かしい思いで見ていました。

また、兵庫県にある大型放射光施設・SPring-8でロケが行われたようですね。僕は、元科学少年ですので(笑)、こういう施設には興味があり、以前、施設見学に参加したことがあります。しかし、映画のような超大型のジェットコースターのような施設はありません(笑) あんなのがあれば、かっこいいなぁと思いますが、残念ながら実際にはありません。CGによる合成の映像ですね。

映画は、なかなか面白かったです。市原隼人さんが、熱血漢で嫌味のない好青年である綿貫基一を好演していましたね。兄弟でありながら、優秀な弟と比較され、それでもクサることなく生きている綿貫基一のキャラクターが良かったです。そういう境遇があるので、買われた優秀な遺伝子を引き継ぐ精子によって誕生し、父を知らない孤独でひねくれてしまっている天才少女サラカの心情がよく理解できるのでしょうね。

哲学的に決して浅くはなく、考えさせられる上に、鑑賞後は爽やかな気持ちになる映画でした。
2008.07.09.14:59
第24回は、五目並べのシーンから始まりました。篤姫(宮崎あおい)は、笑顔で、「上様は、弱虫かと存じます」。こういうことを言えるくらいに仲が良くなったのですね。

家定(堺雅人)も、「いちいちムカムカすることを言うおなごじゃ」と言いながらも楽しそう。そして、ハリスの謁見のことで、篤姫に相談。相談を持ちかけられた篤姫は最高の笑顔でしたね。

堀田老中(辰巳琢郎)との話の中で、篤姫はいいアイデアを思いつく。そして、畳を積み重ねてみる。畳の上にあがり、「桜島か、富士の山の上に昇った気分じゃ!」。薩摩時代の“やんちゃ姫”の面目躍如! 本当に生き生きとした表情でしたね。

島津斉彬(高橋英樹)からの密書も届き、慶喜(平岳大)のことでさらにハッパをかけられる篤姫。

知恵を絞ってくれたお礼をしたいと言う家定に、慶喜をハリスの謁見に同席させてほしいとお願いをする。家定の「それは薩摩の父からの達しか?」に、「いえ、上様がお心強いのではないかと思うただけにございます」と嘘を言う篤姫。家定の目をまともに見ることもできない・・・ 

家定は、板ばさみで苦悩の中にある篤姫の心中を察したかのように、「よいぞ」と即断。篤姫は、自分の苦しさをわかってくれているかのような家定のやさしさ、そして、使命を果たせた安堵感から涙を流す。

泣く篤姫を見て、家定は、「まったくぅ。赤子のごとき御台じゃのぉ」と、篤姫がかわいくてかわいくて仕方がないといった様子でしたね。

ハリスの謁見の後のお渡りでは、篤姫は、本寿院(高畑淳子)に詰め寄られたこともあり、気もそぞろ。家定は、慶喜がさらに嫌いになった理由を「強いて言えば、勘じゃ」。このことを聞いている篤姫の表情が素晴らしかったです。“私も上様と同じです。そういう思いを抱きました。”と言いたげでしたね。心が通い合ってきている、という嬉しさが表れていました。そして、見つめあう二人。篤姫は本当に幸せそうです。

今回もいい回でした。幸せそうな篤姫を演じるあおいさんの表情を見ていると、こちらもとてもほのぼのとした温かい気持ちになれましたね。
2008.07.09.13:22
ブログ開設
『篤姫』を見ておりまして、宮崎あおいさんにすっかり魅了され、ブログを始めることにしました。

宮崎あおいさんは、これまでも知ってはおりまして、カワイイ人だなぁとは思っていましたが、特にファンというわけでもなく、出演作も、以前はほとんど見たことはありませんでした。

しかし、『篤姫』での、明るくまっすぐで、しっかりしていると思いきや、少し“天然”も入っているというキャラクターを、見事に魅力的に演じているあおいさんのことが気になりだし、今ではすっかりファンになりました。

あおいさん出演の主要な作品は、一応ある程度はDVD等で鑑賞しましたが、まだまだ見ていない作品もあります。今後もあおいさんを応援していこうと思います。

実は、「フラクタル日記」は、他社のブログサービスにて、今年の6月より開設していましたが、若干の不満点もあり、こちらのブログサービスにてお世話になることにしました。どうぞよろしくお願いいたします。
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