さて、本編ですが、
天璋院(宮崎あおい)「わたくしは、こたびも、あなたを笑って送り出しましょう」
家茂(松田翔太)「それが一番、ありがたきことにございます」
和宮(堀北真希)「わたくしに言えますのは、少しでも早う、おするするとお帰りになってほしい、いうことだけです」
家茂「わかっておる。案ずることはない」
和宮の手にそっと手を添える家茂。ここで、観行院(若村麻由美)が倒れたとの知らせが入る。
和宮の言葉で、「おするする」というのがありましたが、印象深い言葉なので、調べましたら、公家ことばで、「滞りなく」の意味とのことですね。
家茂出陣の日、天璋院は、笑って送り出しましょうという言葉どおり、笑顔で、「お気をつけて。ご武運をお祈り申し上げます」と送り出す。しかし、和宮は、笑って送り出した天璋院をにらむ。
薩摩では、
小松帯刀(瑛太)「国父様は、長州攻めには?」
島津久光(山口祐一郎)「大いに不服じゃ」
小松帯刀「国父様、それにつきましては、少々考えていることがございます」
大久保一蔵(原田泰造)「長州と手を組む?」
小松帯刀「そうしたいと思っています」
坂本龍馬(玉木宏)「それこそ、わしも考えちょったことですき」
西郷吉之助(小澤征悦)「おいも、そげん思う」
長州には武器を譲り渡し、長州からは米を買い取ることとする。
お近(ともさかりえ)「お話がまとまったようで、よかったですね」
坂本龍馬「大切な仕事のため、また小松さんをお借りしますきに」
お近「主人は、働くなと言っても働く人です」
坂本龍馬「よう知っちゅーねー」
長崎では、
坂本龍馬「ここで興す事業結社は、土地の名を取って、亀山社中と名付けたいです」
そこへジョン万次郎(勝地涼)がやってくる。
そして、イギリスの貿易商グラバーを訪ねる。
ジョン万次郎「長州と戦うがかと聞いとります」
小松帯刀「ノー アザーウェイ。薩摩 長州 フレンド。ガン フォー 長州。長州 ユーズ ガン」
ジョン万次郎「おまけをつけてくれる、言いよります」
小松帯刀「ありがとう。サンキュー」
大奥では、
常磐(安倍麻美)「観行院様には、宮様がつきっきりで看病しておいでとのことでございます」
天璋院「何か、して差し上げられることはないものか」
滝山(稲森いずみ)「近頃は、京の思い出話ばかりをなさっておいでのご様子」
それでは、続きはまたの機会にしたいと思います。
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