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さて、続きですが、京の小松屋敷では、
小松帯刀(瑛太)、西郷吉之助(小澤征悦)、大久保一蔵(原田泰造)、木戸孝允(スズキジュンペイ)、坂本龍馬(玉木宏)の交渉により、薩長同盟は成立する。
お琴(原田夏希)、お龍(市川実日子)同席のもと、小松帯刀と龍馬は食事をしながら話をし、龍馬に危険が及んでいることを示唆する。
寺田屋では、龍馬は、奉行所の捕方に捕らえられそうになるが、何とか難を逃れる。
大奥では、
天璋院(宮崎あおい)「こたびの出陣が、さらに長引くやもしれぬとのうわさが、お耳に届くやもしれませぬが、お心を強く……」
和宮(堀北真希)「ご心配は、ご無用にございます。天璋院さんは公方さんがご出陣の折、笑うてお見送りあそばしました」
天璋院「あれは……」
和宮「今さら余計なお心使いは、結構にございます」
和宮は去っていく。
天璋院「どうして、わたくしたちは、いつもすれ違ってしまうのであろうのぉ」
月夜の下で物思いにふける天璋院に、
重野(中嶋朋子)「宮様のことをお考えですか」
天璋院「それもあるが、薩摩と長州が手を組むとは、何を意味しているのかと思うてのぉ」
重野「またそのお話でございますか」
天璋院「万にひとつ、万にひとつでも、薩摩と長州が結んで幕府に向かってくるようなことがあったら」
重野「まさか、そのようなことが」
それでは、第42回 「息子の死」の予告です。
天璋院「公方さまぁ」
幕臣「公方様」
お近(ともさかりえ)「生きてさえいてくれれば」
お龍「生きてさえいてくれれば」
小松帯刀「坂本さん」「武士の世が終わる」
天璋院「それでもわたくしは、徳川家を守らねばならぬ」
ここで一瞬、唐橋(高橋由美子)が映ります。
徳川家茂(松田翔太)「わしは、何事かを、なしえたといえるのであろうか。将軍としての何かを。男としての何かを」
勝麟太郎(北大路欣也)「公方様」
和宮「もしや」
滝山(稲森いずみ)「公方様がみまかられたと」
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