NHK『篤姫』公式サイトのトップページで紹介されていた、おしゃれ工房スペシャル「江戸の女性 きれいを磨く!」を見ました。

この番組、予想していたよりもずっと面白かったです。江戸時代の女性のおしゃれ、また、おしゃれに限らず、生き方なども紹介されていて、とても良かったです。

番組の中で、奥山佳恵さんが向かったのは、鹿児島。僕も、7月26日(土)に、宮崎あおいさん、堺雅人さんが出演する「大河ドラマ篤姫トークショー 〜『篤姫』に寄せる想い〜」のために鹿児島に行ってきました。

生まれて初めて歩いた鹿児島の街並み、そして、桜島が脳裏によみがえってきました。そのときの僕のブログ記事はこちらです。
http://fractal2.blog116.fc2.com/blog-entry-37.html

奥山佳恵さんといえば、昔、笑っていいともなどでよく拝見していましたが、TVで見たのは、久しぶりです。今は、ご結婚されて、一児の母なのですね。昔の面影はそのまま、ちゃきちゃきとして元気な話し方もそのままで、とてもなつかしい気持ちになりました。

島津家別邸跡の尚古集成館には、時間がなくて行けませんでしたが、そこには、篤姫が自ら作ったといわれる、きんちゃくが展示されていました。

呉服商・三井越後屋では、今も、篤姫から受けた注文の控えが残されていて、1867年の記録では、「松御殿 天璋院様」との記載がありました。

篤姫』の撮影スタジオのセットの紹介もありました。篤姫の部屋や、大奥の廊下は、鹿児島の篤姫館にも展示があり、とても良かったです。

それから、江戸時代の化粧法ですが、当時の紅は、非常に高価であったので、庶民は、紅の使用を節約するために、墨を唇に下塗りして、その上に紅を塗ったりしたそうです。そうすると、紅を何度も重ね塗りをしたような光沢が出てきたそうです。

それにしても驚きましたのは、天然の紅というのは、水をつけると、鮮やかな紅色が出てくるのですが、乾いた状態では、本当に美しい玉虫色をしているということです。

江戸時代にも、ヘアメイクマニュアルのような本があって、鼻を高く、顔を細く見せる化粧法や、眉の上手な描き方などが非常に詳しく記載されていて、驚きました。

江戸時代の女性が教養を磨くことによって、キャリアアップをしていったということが、番組で言われていました。仕事に生きた女性のキャリアアップの最終目標は、大奥の御年寄になるということとのことでした。

そして、江戸後期に実在した関口千恵という女性が紹介されていました。その方は、生麦の農家の娘として生まれ、後に商家に嫁いだが、夫が亡くなり、その後、その教養の高さを見込まれ、大奥に勤めたそうです。村に閉じこもっていないで、江戸に出て行く、自分の人生を切り開いていった女性であったとのことでした。

江戸時代の生き生きとした女性の姿についての紹介があり、日本史を、違った一面から見ることができ、とても良かったです。


なお、僕の自己紹介は、こちらです。
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