前回「疑惑の懐剣」は、23.3%でしたが、本当に、予想以上の戻しでしたね。今後、最終回までに30%を超えることもあるでしょうね。この勢いですと、最終回は、30%どころか、40%近くになるかもしれません。
歴史的な大河ドラマと、今、まさに同時代を生きているということに思いをはせますと、何だか身震いさえしてきます。
まさに国民的女優となられた宮崎あおいさん。しかし、以前の、堺雅人さんとのトークショーなどでは、全くの自然体で、そういうところが、本当にあおいさんの素敵なところだと感じています。
さて、今回ですが、大奥の庭で、将軍・徳川家茂(松田翔太)と和宮(堀北真希)が、仲むつまじく一緒にいるところを見つけます。
天璋院(宮崎あおい)は、重野(中嶋朋子)に「あれを見よ」
重野「まあ、仲のおよろしいこと」
天璋院は、いたずらっぽい笑顔で、そっと帰っていく。
このいたずらっぽい笑顔が、於一(おかつ)の頃を彷彿させます。
天璋院「お見かけしましたよ。御台様とのむつまじいお姿」
家茂「お声をかけてくだされば」
天璋院「そんな野暮はできませぬ」
そこへ滝山(稲森いずみ)が来て、島津久光(山口祐一郎)が兵を率いて、薩摩を立ったことを言う。
本寿院(高畑淳子)は、そのことを聞き、
本寿院「薩摩勢が京へじゃと」「天璋院じゃ。あの者が裏で糸を引いておるに相違ない」
歌橋(岩井友見)「されど、何のために?」
本寿院「わたくしが知るわけがなかろう。とにかく目を離さぬことじゃな。都と天璋院からな」
本寿院が相変わらず、本当にいい味を出していますね。一応、天璋院の敵役ということなのですが、全く憎めないところがいいですね。本寿院が出てくると、場面がぱっと明るくなるような気がします。
前回でも、仏間で手を合わせようとしない和宮を見て、天璋院に悪態をついていました。続きはまたの機会にしたいと思います。
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